起業・会社設立に必要な書類と手続きの流れ
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会社を設立、起業するためにはいくつか必要な手続きがあります。主に「登記前」「登記」「登記後」の3つの段階に分けることが可能です。
・「登記前」
登記前は定款などといった登記に必要な書類を準備していきます。登記前に必要なことは、本店の場所の確保、事業内容の決定、資本金の額や出資者の確保、取締役の決定、登記する法人の実印や銀行印などが必要です。
・「登記」
登記の段階では、登記前に準備したものを実際に法務局で登記を行います。この際に準備した実印の登録も併せて行いますので、準備をします。また、登記する会社の形態に応じて収入印紙も準備する必要がありますので、準備をしましょう。
・「登記後」
登記後は主に税務署などへ会社を設立した届出を行います。ここで提出する書類としては会社設立届出書や給与支払事業所開設届、また必要に応じて源泉徴収税の特例納付申請書などの書類が必要となります。
会社を設立する際には、設立する会社に応じて必要な手続きも変わってきますので、まずは専門家である税理士にお問い合わせいただくことをお勧めいたします。
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